まちの現場

市民の声を聞くということ

市庁舎移転後の跡地について、市や市議会がどう考えているのか経緯をまとめてみました。 市庁舎移転後の跡地活用について検討の経緯 そして、検討委員の方、市の関係者や建設関係者の数人にお話を伺い、次のような事がわかってきました。 「姿勢」で終わるのか「尊重」するのか おそらく市当局としては「市民の意見を尊重する姿勢」が大事であると考えているようです。市庁舎移転で紛糾した事もあって、今までのような決定プロ […]

勃発!第二の市庁舎問題?

第二の市庁舎問題 市庁舎移転に伴う跡地について、第二庁舎や駐車場部分も含めて、商業施設、住宅、公園などといった様々なアイデアや要望、またそれらを併設した案が挙げられてはいるが、いずれも何かの施設を作る前提の物ばかりだ。 市民を二分してまで争って移転を決定した市庁舎の新築移転は、その予算も当初予定より大幅に膨らんでいる。この上、解体等の費用は別として、何かを作る費用を掛けるというのは、市民として素直 […]

マチナカの危険

本来自警団は火災や災害への対応が目的の組織だけれど、僕自身は自警団長として普段の生活に危険なところが無いか日々注意するようにしている。先日街歩きをしていて、近隣町内の憩いの場として親しまれている三角公園(太平公演)のシンボルである木製ドームに立ち入り禁止のバリケードが設置してあった。 確かに木の接合部分を中心に腐食して、誰かが登ったりすると今にも崩壊しそうな状況だけど、そもそも生木で出来ている上、 […]

バードハットは迷惑施設?

鳥取駅前のバードハットが5周年を迎え、先日記念イベントが開かれた。 10億超の予算を投じたこの施設が、当初目論見の年間1億2千万円もの経済効果を生んでいるとは到底思えないが、作ってしまった以上、せめて市民の生活になんらかの恩恵を与える施設であって欲しいと思う。 ドラムスはNG? 開閉式の大屋根を持つバードハットは、イベント開催時に雨天の心配が不要で、特に音楽イベントでその効果が期待された。 その後 […]